ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンをふりかえる。③
※各公演の感想モーメントはまとめ次第貼り付けます。
前回の締めくくりで年内に更新すると宣言したものの、もう二月の末。
新テニミュも大千秋楽公演まで駆け抜けたのに、このまま自分のブログをほったらかしているのはいけないと思い、書き始めました。
今思えばこのふりかえりブログを書き始めたのがDream Stream前の11月の半ば。
それから4か月経った今、テニミュの新たな歴史に立ち会うことが出来た喜びを噛み締めています。
その気持ちもまた改めて向き合うとして、今回は3rdシーズンのふりかえりを終えたいと思います。
2018年7月〜2018年9月 全国大会 青学vs氷帝
フォトスポット全体を上手く写せた写真が無い…残念。
全国氷帝公演(以下 全氷公演)ももう3年前になるんですね。
ドリライ2018最終公演でお披露目、その後の6月10日パシフィコ横浜で行われたオールテニプリフェスタ2018でサプライズ登場した青学10代目(以下 10代目)の最初の本公演でした。
青学8代目の卒業公演で相見え、青学9代目・3rd六角のデビューもフィーチャリングとして見守った3rd氷帝と、
青学9代目と戦い、ドリライ2018で卒業を見届けた3rd比嘉、
そして全氷公演がデビューの青10。
そんな3校が揃うこの公演は、ここまで続いてきた3rdシーズンの歴史を彷彿とさせる公演でした。
中でも、冒頭の関東大会氷帝戦と全国大会比嘉戦の回想。
最初の過去試合の再現が、8代目と9代目とこれからの10代目をしっかり繋ぐ演出で、なんかもう最初から感極まった…
— 母 (@mama__pop) 2018年7月12日
本公演デビューの10代目と、8代目9代目を知る2校が再現する歴戦は、まさに繋がれてきたテニミュのタスキを強く感じる場面でした。
全氷公演はどの場面も大好きなのですが、冒頭の回想と並んで好きなのがS2手塚vs樺地戦の『不撓不屈のオマージュ』です。
「手塚、確かに俺様と〜」の後、重々しく始まるイントロとベンチごと袖に捌ける演出は、劇場で観る度に高揚していました。
映像を見返したのですが、暗い中捌けていくベンチの姿はあまり見えないのが残念。記憶の中で思い出し続けます。
そしてもう一つ好きなのが『ヘビーレイン』前の演出。
竜崎先生と手塚部長の会話の後、ラリー音のみの掛け合いとなり、その音が倍速になり、響き渡る豪雨の雨音。
1幕の最後が『ヘビーレイン』だと知っていたからこそ、初日にこのシーンを観た時、静けさがより曲を際立てているように感じました。
そして曲の後、実際に大石菊丸ペアを濡らす雨音だけが響き、幕が下がる途中から劇場全体に響く拍手の音も大好きでした。
2018年10月 TEAM Party SEIGAKU・HIGA
東京公演の青学初日と京都公演の比嘉初日に参加。
2018年内で閉館したAiiA 2.5 Theater Tokyo。
テニミュ最後のアイアはTEAM Party SEIGAKU・HIGA(以下 チムパ)でした。
東京公演期間中は何度か当日券に並んだのですが、土日公演だけでなく平日公演も物凄く列が長かったことが印象的です。
後にも先にも、まだこの青学チムパ初日でしか経験していないのが最前列での観劇。
朧げな記憶しか残っていませんが、首を上に傾けて舞台上を見上げるのは本当に新鮮でした。
そして比嘉チムパは、3rd比嘉の累計公演数が100回にあたる京都公演初日に観に行きました。
比嘉ラップ予習する🖊️ ドリライの時も予習して行ったな~言えなくてもノリで乗り切る🕺
— 母 (@mama__pop) 2018年10月21日
東京公演期間から観に行った方々のレポでラップのコール&レスポンスがあると小耳に挟んでいたので、一度きりの参加でしたが絶対にレスポンスするぞ!と観る前から意気込んでいたのが懐かしい。
そしてTEAM Live・Partyならではのライブパート。
ライブパートのためにアレンジされたメドレーが好きで、このチムパ青学のEDM調アレンジ、中でもTHE TOPのラケット交換を含む間奏部分は何度聴いてもテンションが上がります。
スタッフクレジットには音楽担当欄が無いのですが、一体どなたがアレンジしていたのでしょうか。
また後藤健流さんの振付が格好良いので、またテニミュに携わってほしい気持ちでいっぱいです。
(手元に資料が揃ってないため確認足らずではありますが、チムパ立海・青学・比嘉は後藤さん振付。四天宝寺はスタッフ記載無し。)
2018年11月 ミュージカル『テニスの王子様』15周年記念テニミュ文化祭
11月24日(土)1部のみ参加。
テニミュ文化祭の開催発表当初は一体どんな文化祭になるのか予想もつきませんでしたが、
いざ足を運んでみると実際にテニミュの舞台上で使われていたあのコンテナやベンチ、ラケット等を間近で目にする事が出来、とてもテンションが上がったのを覚えています。
テニミュのヘアメイクの詳細(ウラ話)が聞けたヘアメイク部や、Must Be Strong!の譜面が貼ってあったという稽古部のコーナーも回りたかったのですが、一度きりの参加では全て回りきれませんでした。
テニミュにとって初めてのイベント形態だったこともあり、混乱もあったと聞きます。
同じ形態での開催はあまり望ましくありませんが、これからもテニミュの舞台装置やウラ話を見たり聞いたりできる機会はあればいいなと思います。
2018年12月〜2019年2月 青学vs四天宝寺
全国氷帝公演期間中の9月4日に発表された3rd四天宝寺公演。
2ndシーズンの四天宝寺公演からテニミュを観始めた私としては、2ndシーズンで忍足謙也を演じていた碕さんがオサムちゃんとして帰ってくることが本当に嬉しかったです。
テニミュでの四天宝寺のジャージはシーズン毎に少しの違いはありますが
1st・2ndシーズン共にビビッドなカラーでした。
ですが3rdシーズンのジャージは原作準拠になり、話題になっていたことを覚えています。
原作に近くなったジャージとは対照的にオサムちゃんの装いはオリジナルな色合いになりました。
深めのアースカラーをベースにした装いは碕さん演じるオサムちゃんに似合っていて、好きなコーデのひとつです。
二幕序盤のオサムちゃんの掛け声の後に流れるLet's get it on togetherのイントロを聴いた初日、物凄く感激しました。
あのイントロを聴くと初めて観に行った2ndS四天公演、TDCホールの3バルコニーからの風景を思い出します。
過去の青学M1が歌い継がれること、私はテニミュの繋がりを感じるのですごく嬉しいです。
大千秋楽公演はライブビューイングで観ていたのですが、2幕冒頭の日替わりの四天トリオは何度見てもお腹抱えて笑ってしまいます。
2019年5月〜6月 TEAM Party SHITENHOJI
東京公演初日のみ参加。
一公演のみの参加だったので公演内容は映像を見返した時の記憶の方が多いのですが
お見送りの時、キャストさんたちが立つ側にちっちゃい扇風機が置いてあったことと、すごく汗をかいたままでお見送りをしてくださったことを覚えています。
自分でもなぜこの事を覚えているのか不思議なのですが、今でもたまに思い出します。
2019年7月〜9月 全国大会 青学vs立海 前編
テニミュニュースを更新しました!
— ミュージカル『テニスの王子様』シリーズ公式 (@TennimuNews) 2019年4月4日
ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学vs立海 前編 公演ビジュアル&出演キャストのキャラクター写真発表!https://t.co/gigISI2n9p #テニミュニュース pic.twitter.com/0HW8VNuQon
youtu.be
公演前に公開されたPVの最後やフライヤーの見開きで見られるモノクロトーンのビジュアル。
リョーマに向かういくつかの光の筋だけが色付いていて、全国立海公演の展開を知っているからこそ気付くこの光の筋の意味。
"彼ら"の姿は前編公演ではまだ見られないものの、その存在はすでに感じさせるようなこのビジュアルが好きです。
フライヤーの表のメインビジュアルも今までのテニミュでは見たことの無いビジュアルで、キャラクターの配置が西洋宗教画のようで好きです。
3rdS全立前編公演は個人的にシューズをじっくりと見るようになった公演です。
2幕冒頭の乾先輩の見る悪夢に出てくる仁王くんの妖しげに光るシューズに目を奪われたのがきっかけです。
それからというのもシューズも注目して観るようになり、折角なら全員分のシューズを記録するのも面白いかもと思い、今に至ります。
3rdS全立前編公演で特に印象深いのが『うちらのハートはパーカッション』の挿入部分です。
1stS全立前編・2ndS全立公演共に2幕冒頭に置かれていたこの曲。
1stシーズンから通して"四天宝寺の応援ソング"でしたが、
3rdシーズンではたまたま通りかかったであろう立海・青学メンバーと四天宝寺メンバーのやり取りもあって、より四天宝寺から彼らへの力強い鼓舞のように感じました。
また直前の『思い出せ、越前!/思い出せ、越前!2』との曲調の緩急も相まって、観る度勝手に救われていました。『思い出せ、越前!』のままフィナーレメドレー突入してたら心臓持ちません、たぶん。
原作は同じであれど、シーズンごとに構成も変わることもあり、感じる印象も変わるのがテニミュの醍醐味ですね。
2019年10月 秋の大運動会2019
両日ともに紅組で参加。
全立前編公演から1週間とほんの数日しか空けず開催された秋の大運動会2019。
2014年の大運動会は参加できなかったので、初めての大運動会参加でした。
参加する前から予想はしていましたが、本当に目が足りませんでした…!
競技に参加していても、していなくてもずっとアリーナに居る。
本公演のベンチワークよりも何倍も何をするか分からないから一挙手一投足から目が離せない。
ありとあらゆるところで色々な事が起こっているのも気になる。でも目は離せない。そんな繰り返しでした。
1日目のゲストが青学8代目キャスト5名。
一人ずつ感想を述べる場面があったのですが、ダイジェスト映像には石田くんの挨拶のほんの一部しか収録されておらず。
朧げな記憶ではありますが、眞嶋さんの挨拶が印象的。
ましまさんの最後の挨拶の「たくさんのテニスの王子様に、応援する皆様にお会いできて良かったです」(記憶曖昧)という言葉。本当にましまさんの言葉選びが好きです。
— 母 (@mama__pop) 2019年10月8日
そして2日目はそれまでの競技で接戦の末、紅組がリレーで勝利し優勝を決めた瞬間は、喜びのあまり座りながらも一瞬跳ねたのを覚えています。
青学、そして不動峰から四天宝寺まで。全員参加は叶いませんでしたが、それでも3rdシーズンの王子様たちが一堂に会した姿を見ることが出来て良かったなぁと今だからこそ尚強く思います。
2019年12月〜2020年2月 全国大会 青学vs立海 後編
3rdシーズン最後の本公演。
そして私のテニミュ人生初めての遠征を経験した公演にもなりました。
3rdS全立後編公演は思い入れが強くて、一体何から綴っていけばいいか迷いますが、
やはり中でも思い出深い、地方公演のことを。
私が遠征したのは愛知・豊橋公演(1月24日,25日)と福岡公演(1月31日,2月1日,2日)でした。
1月24日の公演は記念すべき青学10代目の200回公演で、
このきっかけが無ければ遠征デビューもしてなかったのではと思います。
カーテンコール等で挨拶があった訳では無かったのですが、
それでも青学10代目の200回目を劇場で見届けられて嬉しかったです。
また劇場近くのファミリーマートも記憶に残っています。
商品棚のあらゆるところにテニプリに関連したポップがあり、私は乾先輩と海堂君のポップが貼ってあるベリードリンクを買いました。
25日の夜公演を観終えた後、電車・新幹線の時間も迫っていて、必死に駅まで向かったことも懐かしいです。
そして福岡公演。
地方遠征は各地の美味しいものを食べられるのも素敵だなぁと体感しました。
もともと大好きなごぼ天肉うどんも、バリカタ豚骨ラーメンも、もつ鍋も食べました。(福岡では本当に沢山食べました笑)
2月2日の昼公演前には門司港まで足を伸ばして、ちょっとした観光と、名物焼きカレーを急ぎつつ食べたのも思い出です。
いつもテニミュを観るのはTDCホールか日本青年館だったので、
また別の劇場で観るテニミュは新鮮でした。音の響き方も、座席の配置も、ロビーの雰囲気も。
このご時世、なかなか遠征することは難しいですが、またテニミュで色々な都市を巡りたいなぁと思っています。
2020年2月〜3月 Thank-you Festival2020
本当はドリライ2020でもこの缶バッジをつけて行きたかったけれど、サンフェスだけになってしまったのが悲しい。
29日の氷帝ゲスト回以外参加。
ちょうど1年前の今頃、カルッツかわさきでThank-you Festival2020(以下サンフェス)が開催されていました。
コロナも全立後編の頃よりも感染が拡大し、開催も危ぶまれましたが何とか3/1の最終日まで行われました。
どの回もコーナー案が練られていて面白かったのですが、中でも山吹回の写真大喜利とルドルフ回のエチュード、比嘉回のテニミュテストが印象的です。
でも一番覚えているのは、各回共通で最後THIS IS THE PRINCE OF TENNISを歌う場面で、仁愛君が歌い始めると同時にオタ芸を始めた雷太さんの姿です。まだDREAMに収録されたダイジェストは見ていないのですが収録されていたら嬉しいです(笑)
ドリライ2020が開催中止になってしまい、Dream Streamで3rdシーズンのファイナルとなりましたが、
それでもまだ私はまたいつか3rdシーズンの彼らに会うことが出来るのではと思っています。
もし叶うのであれば、たくさんのペンライトが織り成す光の海で彼らと3rdシーズンへ感謝を伝えたいですし、目一杯見届けたいです。
3rdシーズンのファイナル目前に始めたこのふりかえりブログ。
時間はかかってしまいましたが、こうして時系列毎に公演・イベントを振り返ると、どこか置き去りにしてしまっていた記憶とまた出会うことが出来て、
2014年のTSCPPでのお披露目からの約6年間、あっという間のようでそれでいて着実に積み重なってきた3rdシーズンの歴史の重みを改めて感じることが出来ました。
途中観る事の出来なかった公演もありましたが、
ふりかえるほどのたくさんの思い出と出会えたのは本当に3rdシーズンのおかげです。
本当に本当にありがとうございました!
またいつか会える日を信じて。
ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンをふりかえる。②
前回のふりかえりから1か月以上も経ってしまいました。
11/15(日)のDreamStreamでミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンはファイナルを迎えました。
このコロナ禍でDreamStreamを企画・作成してくださったテニミュ運営の方々に、出演してくださったテニミュキャスト陣に、たくさんのありがとうを届けたい。本当にありがとうございました。
改めてテニミュ3rdシーズンへの感謝をかみしめながら、青学9代目・六角のお披露目以降を振り返っていきます。
2016年11月1日 TSCPP vol.11 青学vs六角キャストお披露目イベント
3部開催され、私は1部に参加。場所は青8卒業イベントのTSCPP vol.10と同じ品川ステラボール。あの坂、結構急ですよね。(突然のはなし)
1部のゲストには、青8から神里さん・田中涼星さん・眞嶋さんの3人がいらっしゃっていて
中でも神里さんから青9の不二先輩 定本くんにアドバイスをするとき、神里さんが定本くんにだけ聴こえるように耳元で喋っていて、内容を聞かれると「内緒」と言って口に人差し指を立てていた姿が美しくて…とても覚えています。
おそらくテニミュ初のイベント内写真撮影コーナーがあり、私も撮影したのだが結構後方の席だったため、ぼやぼやにしか撮影できなかったのがちょっと悲しい思い出。
2016年12月〜2017年2月 青学vs六角公演
2月12日の昼公演 前楽のみの観劇。
1回しか観ていないため、その後DVDで観た印象の方が大きいのが悲しい。こうやって振り返ってみると、あんまり回数を重ねていない公演もあって、劇場の空気感を覚えていないのが切ない。やっぱりテニミュは何度も観たいなぁと思う。
2017年4月 TEAM Live HYŌTEI
まず東京公演初日に参加。入場時に手渡されたHYŌTEI COLLECTION 2017の案内。冒頭の映像に、ファッションショー、コーディネート対決…物凄い情報量。
ファッションショー時の衣装がものすっごい好きで、中でも鳳長太郎くんが着ていたロングジャケットとハットの合わせに目が奪われた。碧斗くんのスタイルの良さが際立つ。
ファッションショーの音楽に合わせて手拍子するダンス大好きなのだけど、円盤だと暗くてあまり写っていないので永遠に脳内補完。
あとブギウギでの鳳・日吉バックダンサーがあまりにもシンメすぎる。ここも暗いからよく見えないのだけど、それでも分かるキレの良さ。
Jワ チムライ氷帝の跡部さまの衣装展示。この靴はダンスシューズかな。チムライ氷帝はテニスシューズを合わせなかったということを思い出す。 pic.twitter.com/1ZNNJ4aq2E
— 母 (@mama__pop) 2017年6月3日
後にJ-WORLDで開催されたDream Partyの展示で気付いたが、このファッションショーの衣装ではテニスシューズではなく各々の装いに合った靴が用意されていた。
テニミュの私服衣装といえばテニスシューズ合わせなイメージが強かったので、とても新鮮だなぁと当時思った。
冒頭のファッションショーでの衣装、その後のメドレー衣装、コーディネート対決の衣装、日吉の下剋上チャイナ、オールブラックコーデ衣装、跡部様ブギウギ衣装、“正装”のユニフォーム。
この後のドリライ2017では衣装担当に屋島さんがいらっしゃるのだが、チムライ氷帝の衣装には既に関わっていたのだろうか…?
クレジットに詳細が無いのが悲しい。
今振り返ってみると、全篇通してキャラクター姿だった各校イベントはTEAM Live HYŌTEIのみでした。
チムライ氷帝、あの60分のなかで歌、ダンス、ストーリー、トークがバランス良くて。
— 母 (@mama__pop) 2017年4月20日
中盤のクイズコーナーもいわばキャラエチュードで、この企画を任された3rd氷帝キャスト凄いなぁと。
クイズコーナーも、コーディネート対決も日替わり(回替わり)だったので、自分が観に行っていない回も気になり、レポをたくさん読むために現アカウントを開設したのが懐かしい。
衣装を見るために久しぶりにチムライ氷帝を見返しているのだが、ブギウギ間奏の跡部様ソロダンスに合わせて激しく切り替わるカメラワーク、天才すぎませんか…?カメラワークの音ハメ、何度見ても気持ちいい。
あとあと「哀れみの投げキッス 送ろう」で跡部様が投げキッスする際にフライングで歓声が聴こえるの大好き。
私の中でチムライ氷帝は、今までよりももっとテニミュ3rdシーズンを観に行きたい・知りたいと思うようになったきっかけの公演でした。語り始めたら止まらない!
2017年5月26日〜28日 DREAM LIVE2017
横浜アリーナにて5公演。
最初は青学7代目がゲストで登場する26日の初日公演だけ観に行こうと思ってチケットを取っていたのですが、
いざ始まったらドリライが楽しすぎていつの間にか全公演分のチケットが手元に集まっていました。あれ、おかしい。
備忘録としてトークゲスト発表時のテニミュニュースリンクを貼っておく。
Dream Live 2017 スペシャルゲスト追加発表&公演スペシャル企画をおさらい!|ミュージカル『テニスの王子様』『新テニスの王子様』公式サイト
緊急!Dream Live 2017 スペシャルゲスト追加発表!|ミュージカル『テニスの王子様』『新テニスの王子様』公式サイト
28日当日に寺山さんの登壇が発表されたこと、すごく記憶に残っている。山吹OBキャストのトーク楽しかったなぁ。
twitter.com
チムライ氷帝の衣装が素敵だったことから、ドリライ2017でも衣装を見ることが習慣となっていた。当時のツイートを見ると私服衣装のことばかり呟いてる。山吹の喜多くんと氷帝の日吉くんの私服衣装が好き。
余談にはなりますが、公演前に公開された各校ごとのPVが本当に!好きで!何度も何度も繰り返し見ていました。
学校毎にPVの色があって、4校どれも好きなのですが、中でも山吹PVの一陣の風にのせた軽快な映像はとてもキャッチーです。冒頭の千石さんと室町くんが駆け出すところ、かわいい。
公演曲をアレンジしてるのも、PV最後のちょっとしたSEも、テニミュのこだわりをひしひしと感じました。
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ドリライ2016ではテニミュは回数を重ねた方がより思い入れが出来るという持論にたどり着き、
ドリライ2017でその持論を改めて実感しました。今でも色々な場面を鮮明に思い出すことが出来ます。
〜一旦休憩〜
ふりかえり①で書き忘れていたのですが、私の中で3rdシーズンと切っても切り離せないトピックのひとつに「作曲者」があります。
テニミュには1stシーズンが始まってから三ツ矢雄二さん作詞・佐橋俊彦さん作曲による沢山の名曲があります。
シーズンを越えても歌い継がれる曲もある中で、3rdシーズンは2ndシーズン以上に“新曲を生み出すこと”に力を入れてきたのでは、と思います。
私が「作曲者」に注目するきっかけとなった曲は関東氷帝公演の青学曲である「オール・フォー・テニス」です。
幅広い音域を行き来するイントロは一度覚えたら頭から離れない、私にとってとても印象的なメロディでした。
その頃の私は新しい作曲者の方がいるとは知らず、「オール・フォー・テニス」も佐橋さん作曲だと思っていました。
ですが関東氷帝公演のクレジットを見た時に、ようやく新しく音楽担当の方が加わったことを知ったのです。
※私が気付いてなかっただけで、聖ルドルフ公演から音楽クレジットに坂部剛さんの名前が加わっています。
そしてJASRACの作品データ検索サービス J-WIDにより「オール・フォー・テニス」をはじめ(関東氷帝公演時点でも)数多くの3rdシーズン新曲を坂部さんが作られたことを知りました。
坂部さんともう一人、3rdシーズン楽曲を生み出してくださった倖山リオさん。
(倖山さんは作曲/音楽アレンジにクレジットされています。)
倖山さんの作られる曲はリズムがとても特徴的で、聖ルドルフ公演の「視線の先の同じ夢」や山吹公演の「勝利の神はどちらに微笑む?2015」、関東氷帝公演の「俺たちのダブルス1・2」「ラッキーdeチャチャ」などを聴くとリズムがとても細かいのが分かるかと思います。
もし私がテニミュキャストだったら(突然の妄想)倖山さんの曲を歌いこなせたら達成感がすごくありそうだなぁとワクワクします。
ちなみに過去3rdシーズン新曲を作曲者別にリストにしています。
テニミュモバイルで作曲者さんごとにプレイリストを作り、聴き比べるのがとても楽しいのでおすすめです。
3rd新曲も多くなってきたので、3rd不動峰公演から比嘉公演までの新曲 作曲者別(佐橋さん、坂部さん、倖山さん)のリストです。
— 母 (@mama__pop) 2018年7月18日
(すべてJ-WIDからの情報) pic.twitter.com/JwfCYtS27H
それでは本公演所感に戻りまして、
2017年7月〜10月 青学vs立海
東京公演序盤に観劇。
先ほど述べた「作曲者」ごとの曲の違いにハマり始めた頃だったので、関東立海公演の新曲の作曲者予想を勝手にしていました。
当時メモしていたノートはもう手元には無いのですが、「フォー・トゥー・フィフティーン」は倖山さんだろうと強く思っていたら、坂部さん作曲だったことだけは覚えています。
土日どちらかの昼公演にまず入ったのですが、テニミュ最高だなぁのテンションでそのまま夜公演の当日券に並び、マチソワ観劇したのが懐かしいです。テニミュの吸引力すごい。
ただその1日の2公演しか観に行っていないので、劇場での思い出はあまりありません…。
ここから訳あって少しテニミュ離れの期間が続きます。
2017年10月〜11月 TEAM Party SEIGAKU・ROKKAKU
青学9代目に代替わりしてからの各校イベント。TEAM LiveからTEAM Partyと名前も変わりました。
もともと青学・六角共にチケットは取っていたのですが、直前になって人生初の胃腸炎になり、熱も下がらず、なかなか治りもせず、泣く泣く友だちと姉にチケットを託したのでした。
結局まだ円盤でもこのチムパは観てないので、今更ではありますが内容が気になります。観よう。
2017年12月〜2018年2月 青学vs比嘉公演
当時働いていたバイト先が激務すぎて、テニミュを観る余裕が全く無くなってしまった2017年の冬。
丁度同時期にエントリーが始まっていたドリライ2018のTSC申込みもすっ飛ばすほどの余裕の無さ。当時はめちゃくちゃ凹みました。
せめてライブビューイングだけでも観に行って、青学9代目ラストの本公演を見届けたかった。
テニミュを観に行けないほどの忙しさは今後経験したくないと強く思いました。自分の身が削れていく…
2018年4月 TEAM Party RIKKAI
そんなこんなで約9か月ぶりのテニミュ。チムパ立海の申込みは忘れていなかったのか(本当この頃の記憶が曖昧)初日のチケットをしっかり取って参加。
関東立海公演は数少なく、比嘉公演は観ていなかったのでほぼ初めましての3rd立海。
立様の部屋がまったりトークコーナーで、大隅さんがフライパンをカンカン叩いていたことをぼんやり思い出します。
2018年5月 DREAM LIVE2018
twitter.com
横浜アリーナ。
TSC先行をすっ飛ばしてしまったものの、何とかチケットを用意して最終日の2公演に参加。
ドリライ2018が始まってからTwitterで見かけて気になっていたのが「比嘉のラップ」と「曲中のコール」
どちらも観に行った方からの発信で広まり、私も予習をして臨んだのですがラップは難易度が高くて撃沈(笑)「南の島から来た刺客2018」のハイヤイヤササコールはタイミングも掴みやすくて、本当に楽しいコールでした!発案してくださった方ありがとうございます!
こうした比嘉コーナーでの「観客側からの提案」と、歌詞がモニターに映り、観客も一緒になって歌う「テニミュからの提案」でコール&レスポンスに溢れ、会場の一体感を感じたドリライ。
青学9代目の卒業を見届けるとともに、私にとって3rd比嘉の7人を初めて観る日でもありました。
3rdシーズンではルドルフ、山吹、六角に次ぐテニミュ初登場キャラを含むチーム編成で、一体3rd比嘉はどんなチームになっているのだろうととても楽しみでした。
ドリライ2018を観ての印象は「個性と武器を持つ最強チーム」
比嘉コーナーが始まるきっかけの知念くんのボイパは会場の空気をがらりとさらい、まるで横浜アリーナがクラブと化しているかのようでした。
そして今までテニミュであまり馴染みがなかったラップ文化。知念くん役の雷太さんがラップを得意とすることと、比嘉中の持つヒールイメージも相まって、今までどの学校もはまることの無かった“ラップ枠”を“テニミュのラップ=3rd比嘉”としたのは3rd比嘉の最強の個性と武器だと私は思います。
3rd比嘉語りは全国氷帝公演に続きます。
青学9代目の卒業。
本公演で観た回数もそんなに多くは無く、ラストの本公演も観ることは出来ませんでしたが、
卒業する11人、ひとりひとりが自分の言葉で気持ちを述べる姿を見届けることが出来、テニミュを応援する者として胸に響くものがありました。
そして青学10代目の登場。
当時の時系列をきちんと整理出来ていないのですが、このドリライ2018で本当の本当の初お披露目だったんですよね。
(2018年6月4日のテニミュニュースで全国氷帝公演のおしらせが出ている。)
9代目の宇野さん演じる手塚部長が「新青学、集合!」と集合をかけ、10代目が登場し始まったザ・レギュラー。
横浜アリーナが震え、私自身もものすごく驚き、涙で視界がぼやけたことを覚えています。
コール&レスポンスの提案といい、新青学の突然の登場といい、ドリライ2018の演出は凄まじかったな、と思います。
テニミュの新しい歴史を目の当たりにしているようでした。
DREAM LIVE2020が全公演中止となってしまった今、このドリライ2018が有観客会場での最後のドリライとなっています。
次のドリライがいつ行われるか、まだ未来のことは分かりませんが、きっと次のDREAM LIVEも夢のような世界なんだろうなと今から楽しみにしています。
ふりかえり①を書いたときは3rdシーズンファイナルまでに書き終えると宣言したにも関わらず、1か月後の更新となってしまいました。
一気に書こうとするので毎回書くのが大変なんですよね…次の青学10代目編は地道に書いて、年内には更新します!(ゆるい目標ですみません)
明日12月12日はついにミュージカル 『新テニスの王子様』The First Stageの初日です。
私もしっかり感染対策をして観劇する予定です。
またテニミュの新しいページがめくられますね。とっても楽しみです。
それではまた年内に!
ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンをふりかえる。①
今週末、11/15(日)のDream Streamでミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンはファイナルを迎える。
ついに終わりを迎えてしまう、という書き方のほうが私の心境に近い。
テニミュニュースをさかのぼってみるとドリライ2020の全公演中止が発表されたのは4/16(木)だった。
様々な演劇作品等が中止を発表するコロナ禍で開催はもう厳しいかなと思う一方で、やっぱり3rdシーズンの締めくくりは沢山のペンライトの波で送り出したいという気持ちの狭間で揺れていた中、全公演中止が決まった時は本当に心に穴がぽっかり空いたようだった。
それから「# おうちでテニミュ」の皮切りで5/30、5/31には全国立海 前編&後編が無料配信されたり、
8/23の秋の大運動会2019の配信から、3rdシーズンの作品の中で投票によって選ばれた作品が昨日11/8まで配信された。
(上手く心の穴のぽっかりから立ち直れなくて、この企画は全く追えていなかった。だから詳しいことは公式サイトを見てほしい。ついて行けなくてごめん、テニミュ。)
今日は、2014年から約6年にわたって続いたミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの各公演の(個人的な)思い出と所感をただただ振り返る、そんなブログです。
2014年12月25日 TSCPP vol.9 青学vs不動峰キャストお披露目イベント
曇っていて、風が強かった記憶。
そんな寒空のクリスマスに行われたTSCPP。
私は3部に友だちと3人で参加。当日の入場順だったか、座席指定だったか定かでは無いがアリーナの前の方に座った覚え。
ゲストで青7から小越さんと真修くんが来ていて、青8の桃ちゃん・眞嶋さんに「もうちょい前髪伸ばした方がいいね!」と真修くんがアドバイスしていたのをすごく覚えている。
お見送り時、海堂くんに「フシュ〜」桃ちゃんに「ドーン」と友だちと一緒に投げかけたら、びっくりしたような表情をされたのも覚えている(笑)オタクはしゃぎすぎてごめん……
3部に入る前に友だちとTDCの名物(?)・ジェットコースターに初めて乗ったが、冬に乗るとめちゃめちゃ寒い。そりゃそうだ。でも楽しかった。あの時に乗ったきりだなぁ。
2015年2月〜5月 青学vs不動峰公演
プレビュー公演はたしか2/13の初日と2/15に入った覚え。(2/14は心霊探偵八雲 祈りの柩を観に行ったことを覚えてる。)
2ndシーズンの四天公演からテニミュを観始めた私は、ひよこが初めて見たものを親だと思うように、青学7代目のことを本当に特別だと思っていた。今もしっかりと心に残る特別の青学だ。
なので3rdシーズンが始まって、公演を観に行っても当時はずっとさみしかった。
試合を見ても、ベンチを見ても、もう青7(あおなな)は居ない。
でも2ndを観ていた時ずっと思っていた「今度新しいシーズンが始まったら、絶対最初から最後まで見届けたい、各公演1回は絶対に観る。」という自分自身の思いに動かされて公演を観に行っていた。
こんな半端な気持ちで公演を、青学を、観ていてごめん。どうオタ活するかなんて人それぞれだけど、割と当時はこんなもやもやを抱きながらテニミュを追っていた。
プレビュー公演では校内ランキング戦のリョーマvs海堂戦、vs乾戦が描かれてなく、
当時2nd全立の亡霊だった私はこの場面が描かれていないことが悲しすぎてアンケートに書いたら、(どの公演から追加されたか詳しくは分からないが)東京公演を観た時には追加されていた。
たぶん、他にも同じ事を書いた人がいたのだろう…
台湾、香港公演は観に行かず、次に観に行ったのは3月末の東京公演。
もうだいぶ暖かい気候になっていて春の装いで観に行ったことを覚えている。
今は建て変わった日本青年館ホール。劇場前のレンガの路上。日替わりで掲示されていたキャスト数名の手書きメッセージ。
何度か観に行ったはずだけど写真はこの日しか撮ってなかったみたい…
この3rdシーズン青学vs不動峰 東京公演を最後に建て替えが決まっていた。
確か東京公演千秋楽に入ったのか、あぁこの姿の青年館を見るのも最後か、と。夜闇に佇む青年館ホールを後ろ歩きで見つめながら思ったことを覚えている。夜になるとあの一帯すごい暗かったなぁ。
TDCホールで上演された凱旋公演の思い出は、大千秋楽後に来場者記念の桃ちゃんステッカー(?)を譲ってくださったお姉さんたちと話が弾み過ぎて、TDCホールの電気が消える瞬間を目の当たりにしたり。
冬から春にわたって上演された変則期間の公演でした。
2015年6月 TEAM Live SEIGAKU
2015年7月〜8月 TEAM Live FUDOMINE
今は無きAiiAで東京公演は開催。
チムライ青学 6/14のお昼公演のみ参加。
確か青学は「地区大会優勝祝賀会」不動峰は「マネージャー募集」だった不思議なイベント。
青春学園中等部校歌も皆で歌ったり。
青学公演ではトリオが名札シールを配布してくれて、ロビーで各々名前や設定(役割?)を書いて公演に参加したなぁ。
私は当時桃ちゃん先輩熱が高かったので“近所のハンバーガーショップの店員”と書いてお見送りに行ったら、桃ちゃん先輩がノリノリでびっくりしてくれてとても嬉しかった思い出。
2015年9月〜11月 青学vs聖ルドルフ公演
2015年12月〜2016年2月 青学vs山吹公演
当時よく一緒に観に行っていた友だち達が進学準備の時期で、私もあまり公演を観に行ってなかった時期。
ルドルフ公演は大千秋楽公演のみ、山吹公演は前楽公演のみ。
2ndシーズンは観ていない公演が9割という中で、一番観たかった公演はルド吹公演だった。
一番観たかった公演が3rdシーズンで行われたのに1回ずつしか観られなかったこと、結構後悔している。
4thシーズンのルド吹公演はもっと観たいな。
2016年3月〜4月 TEAM Live St.RUDOLPH・YAMABUKIは不参加。
2016年5月 DREAM LIVE2016
3rdシーズン初のドリライが開催。私は5/22夜の最終公演のみ友だちと3人で参加。
パシフィコ横浜は海が近くて風に乗って潮のにおいがした。この日はとても晴れていて、結構暑かった記憶。
ドリライ2016は曲中の掛け声が沢山あったなぁ。既に行われていた大阪公演、横浜公演で完成されていて最終公演だけ参加した私はついて行けてなかったけど、それでも楽しかったなぁ。
でもやっぱりドリライは、テニミュは、通った分だけ楽しい。
最終公演ということで各校部長の挨拶があった。詳しい内容は円盤を見返さないと思い出せないけれど、私は各校部長の挨拶を聞いて、今のテニミュは彼らなんだとその時やっと気が付いた。
不動峰公演の時から感じていた青7が居ない喪失感がずっと拭えずにいたけれど、各校部長の挨拶を聞くことでようやく3rdシーズンの王子様たちと対峙したような思いだった。
ルドルフ公演、山吹公演をもっと観に行っていたらこの気付きはもっと早かったのかもしれない。
しっかりとした気持ちでルドルフ公演〜山吹公演を見届けたかったという私の勝手な後悔はきっとこれからも残る。
この時点で次の青学vs氷帝公演で青8が卒業することが発表されていたので、卒業公演は自分なりにきちんと見届けようという気持ちになったきっかけでもあった。
宙ぶらりんな気持ちとやっと区切りをつけたことが出来たドリライ2016の最終公演。
パシフィコ横浜から出ると雲ひとつ無い澄み渡った夜空に大きな月が輝いていたのを思い出す。
今調べてみたら満月だったみたい。あの寂しそうに輝いていた満月は忘れられないなぁ。
2016年7月〜9月 青学vs氷帝公演
休憩2回を含む、約2時間55分の上演。公演サイトQ&Aより。
2ndシーズン全立以来の3幕構成。1幕最後の夢をつなげ〜氷帝新校歌・俺たちはブリザードの流れは秀逸。隼くん大石の優しい歌声と、れお丸先輩の高音ハモリは何度聴いても鳥肌が立ったし、
そこから風が吹き抜ける音と重い門が開く音が少し不穏な空気を漂わせてから始まる俺たちはブリザードをアリーナで観た時は心拍数が上がりすぎて本気で死ぬかと思ったぐらい興奮した。
2幕最後の響き渡る心音と対峙する跡部部長と手塚部長の演出も印象深い。
東京公演を観に行って当時思ったのが、男性の方と外国の方が以前よりも多くなったかなぁと。
私があまり通っていなかった時期から多くなっていたのかもしれないけれど、観客層が幅広くなったなぁと感じたのを覚えている。
グッズでも3rdシーズン初(テニミュ史上初なのかな?)のキャストプロデュースグッズが出たりして、テニミュに新しい風が吹いているのかもと思ったり。
凱旋公演の初日から前楽まで(もしかしたら楽日前日までだったかも)演出が変わっていたとレポで読んだ3人でダブルスを劇場で観られなかったことがちょっと悲しい。
1バルから現れる大石先輩見た過ぎる。
その後行われたTSCPP vol.10で礼生くんが本当は見えていない(心の中にいる)大石が視界に入るのはちょっと面白かったと語っていたのを覚えている。
2016年10月 TSCPP vol.10
東京と大阪で行われた青8卒業イベント。
氷帝公演を観に行った時にお披露目以来のTSCPPが行われることを知って、当時抜けていたTSCに慌ててもう一度入ったことを思い出した。
入会が間に合って行くことが出来たTSCPP vol.10。
確か10/4の17時公演と20時公演に行った記憶。
17時の回にゲストで来た氷帝たちの素で喋る姿を初めて見た事もあって、こんなに賑やかな学校なんだ!と知った日だったり。
その日が跡部様のお誕生日だったので、みうべ様が降臨してたり。
青8のキャスト陣が公演ダイジェストを見て振り返るコーナーでは、ルド公演の静かなる闘志が流れるところでふるたかずき氏がドーーーン!とはしゃいでいた記憶が強すぎて他のことあんまり覚えていない…
本当の最後の大阪でのTSCPPは見届けることは出来なかったけれど、青8の卒業イベントに行くことが出来て良かったなと今も思います。
小休憩
ひとつの記事で3rdシーズンすべてを振り返ろうと思っていたのですが、予想以上に長くなってしまったのでひとまず青8卒業のところまでとします。今週末のドリストまでに青9編、青10編を書きたいと思います。
プロジェクターとその仲間たち。
新型コロナウイルスの影響で公演中止のお知らせが続いたあの頃。
私はドリームライブ2020の中止のお知らせに、自分でも思っていた以上のショックを受け、
それ以来現場復帰をしていない今日この頃。
そんなコロナの影響もあって、家にいる時間も増え、さまざまなドラマ・映画・ライブ映像などなど、たくさんの映像作品を見ているのだが
そこで大活躍しているのがプロジェクター。
今日はプロジェクターっていいよ。プロジェクターと一緒に使っているものもいろいろあるよ。そんな話をします。長いです!
まずは今現在のプロジェクターとその仲間たちを紹介します。
・プロジェクター
FANGOR 6500ルーメン Bluetooth搭載プロジェクター
・Bluetoothスピーカー
BOSE SOUNDLINK MINI Ⅱ Special Edition
・Google Chromecast
・ポータブルブルーレイプレーヤー
TOSHIBA REGZA SD-BP900S
あとは実家から引き取ってきたブルーレイレコーダー。
この現在形態に至るまでの時系列と共に、各々の使い心地をゆる〜くレポします。
まず最初に手に入れたのはポータブルブルーレイプレーヤー
まだ家族と暮らしていた頃、好きなタイミングでテニミュの円盤を見ることが出来ないのがもどかしく、思い切って購入。
今のプロジェクターの投影サイズと比べると、とてもちいさな画面ではあるけれど
当時はとにかく好きなときにテニミュが見られるのが嬉しかった思い出。
結構ファン音がするのでそれなりに音量を上げないと台詞が聞き取れなかったりする。有線イヤホンを繋いで見ると良。
またBluetoothは搭載されていないのでBluetoothを使いたい場合はトランスミッターを購入するといいらしい。私は使う予定はないかな…?
プロジェクターがある今でも、夜中に映画を観たくなった時とかプロジェクター繋ぐまでも無いかな〜という時に気軽に見られるのがこのプレーヤーの良さ。
次に購入したのが本日の主役 プロジェクター
ひとり暮らしを始めてからもしばらくは上記のプレーヤーのみで楽しんでいたのだけど
いつかはプロジェクターの大画面で見てみたいなぁという想いはずっとあり、
そんな中で訪れたコロナ。本当に本当に本当〜〜に家にいる時間が多くなり、プロジェクターを買うことを決意。
いざプロジェクターの種類を調べてみると、ピンからキリまでたくさんの種類があった。
私が購入する際に気にしたポイントは
①Bluetooth搭載
②安すぎず、高すぎず(予算2万円ほど)
この2点のみ。
Bluetoothが搭載されているプロジェクターが欲しかった理由も
いずれスピーカーを使うとしたらなるべくケーブル類が無い方がいいなー。というあるようでないような理由で。
また実際、安価なプロジェクターだとBluetoothが搭載されていないものが多かったので、ほとんどこだわりは無く購入。
使ったことのない物に対して、何を求めればいいのかも分からなかったので、とりあえず買って使ってみようの精神。
実際使ってみての感想。
まず画面が大きい!そしてきれい!
私はスクリーン用の布を用意すること無く、ただ家のクリーム色の壁に投写しているのだが、とにかくきれい。
大好きなアンジュルムの十人十色+の鮮やかな衣装が大画面で見られる喜びたるや…
いつもプロジェクターを置いているところから投写する壁の距離が約170cm。
映し出される映像のサイズは横100cm前後×縦60cmほど。テレビのサイズでいうと48〜50インチらしい。
ちなみに昼間、明るい日差しが差し込む時間帯は全く見えないので、どうしても見たいときは雨戸を閉めて見ています。健康上あんまりよろしくない。
少し話は逸れるけれど、見ていない時のテレビの黒い画面が苦手なのだ…
自分の後ろに誰かいるんじゃないかとビクビクしてしまう。ただの怖がりです。
なるべく物を置かない部屋を目指す私としては、黒い画面の存在感も回避したかったので、
テレビを買わずにプロジェクターを買うことを選びました。
結果、2万円以内で48〜50インチが手に入ったのでとても嬉しい。
ただちょっと気になるのがやっぱりファン音。
これはもう機械の宿命なのか。レビュー等を読んでいてもこの点はよく目にしていたので心づもりはしていたものの、やっぱり気になる。
スピーカー内臓のプロジェクターなので、もちろんプロジェクター単体で見ることも出来るのだけど
どうしてもファーーーと鳴り続けるファン音に、繊細な音楽や台詞が負けてしまう。
そこで購入したのがBluetoothスピーカー
プロジェクターを買う際から一緒にスピーカーも購入した方がより楽しめると推奨しているブログも多かったので、
いずれは購入しようと思っていたのですが
そんな矢先、スピーカー!すぐ!欲しい!と思ったのが『繭期大夜会』の配信でした。(7/30)
プロジェクターを購入してすぐの頃に配信された『繭期大夜会』
折角だし大画面で観たいな!と思い、前スマホ(Xperia Z5)のミラーキャスト機能を使って見始めたのですが
もう……素敵な歌声が……プロジェクターのファン音で全然集中できなかったんです……
悲しかったです。途中からイヤホンに切り替えて観ました。
イヤホンで観賞するのも有りですが、なんとなくプロジェクターの大きな画面の壮大さと、イヤホンのミニマムな世界が私としてはしっくり来ず、
やっぱりスピーカーを買おうと思いました。
最初は横に長いバータイプのBluetoothスピーカーの購入を考えていたのですが、
なぜか突然バータイプにこだわらなくても良くない?という考えになり、今のスピーカーを買うことにしました。
(ウチにはテレビ台が無いので横に長いスピーカーよりも、コンパクトなスピーカーの方が向いていることに買ってから気付きました。)
買った理由としては、BOSE製品を使ってみたかったから……です(笑)
有名ブランドのBOSE、今まで全く使ったことがなかったので一体どんな音なんだろうと気になり。
レビューも高評価が多かったので即ポチ。わりとレビューで決めがち。
届いてから初期設定うんぬんを終え、現スマホ(Google Pixel4a)と繋いで音楽を聴いてみての感想は〜なんか音ざわりがやさしい〜
家で音楽を聴くときはそれまでスマホから直で流していたので、
どうしても自分と音の距離感が近いというか、ちょっと近すぎるというか。
スピーカーから流すことによって、ある程度の距離感が保たれて音楽も聴きやすくなりました。
距離感だけの作用ではなく、このスピーカーは音で包み込んでくれる感じがあります。
それでありながらも低音のアタックだったり、繊細な音も届けてくれるので、音楽好きにはたまらないスピーカーなのかなぁと。
このスピーカーで聴くSixTONESのNAVIGATORのストリングスとEDMの融合は最高です。ふふふ。
後述するChromecastをまだ手に入れてなかった時は、スマホで映像を流しながら、このスピーカーで音声を聴くスタイルで、映画やドラマを観ていましたが
スマホだけで観るよりも臨場感が際立って、最初に試したときは感動しました。
作品中で流れるサウンドトラックも極上…
ひとつ気になる点としてはプロジェクターとの相性がたまに良くなくて、音声が上手く流れないときがあることです。
プロジェクターやスピーカーを起動し直したり、いろいろ試すと復活するのでなんとも言えません。
ん〜これに関しては有線ケーブルを買うか悩んでいます。結局有線ケーブル使うんかいって感じですが(笑)
最後に購入したのがGoogle Chromecast
前スマホ(Xperia Z5)にはまだミラーキャスト機能があり、プロジェクターにもミラーキャストで映し出すことが出来ていたのですが
現スマホ(Google Pixel4a)にしてから、今までのようにミラーリング出来なくなり、なぜだ!?と焦り、いろいろ調べたところTypeC−HDMIケーブルで繋げればいいのか!という結論に至り、ケーブルを買おうとしていました。
(Google Pixel4aにはミラーキャストは搭載されておらず、Chromecastのみみたいです。)
機械に詳しい人が聞いたらびっくりするような結論だと思いますが、
当時の私はChromecastやAmazon Fire TV Stickの名前は知っていましたが、何に使うのか全く知りませんでした…
結論は出したものの買ってはいなかった状態で迎えたある配信。
それがTravisJapanのEnter1234567。
当日姉と一緒に観ることになっており、姉のスマホとプロジェクターをミラーリングさせて観ようとなっていました。
初日の夜公演で見始めたところ、どうしても映像が途切れ途切れになってしてしまい、姉のスマホとプロジェクターの相性が良くないのかなぁと私は思い、
明日の昼公演でも調子が悪かったら近所の電気屋さんに駆け込んで例のケーブルを買おうと決めていました。
(配信当時、サーバーの影響で他にも映像が途切れたり、止まってしまった方が多くいたことを後から知りました。)
迎えた翌日の昼公演。昨日の夜公演よりかは途切れないもののスムーズではない映像。
これは昼公演終わったら電気屋さんへダッシュだ!とナゾに意気込んでいました。
一旦整理すると、
・Wi-Fiを使った無線接続だから映像がスムーズじゃない⇒じゃあケーブルで繋ぐ有線接続ならスムーズに流れるか!
この思考に突き動かされて、その時の私は昼公演終わりにダッシュで電気屋さんにむかいました。
なんか書いてて恥ずかしいくらい必死だったなぁと…だって最後の夜公演はスムーズにきれいな映像で見たかったから……打てる手は打っておきたかったから……
いざ電気屋さんでTypeC−HDMIケーブルを探していたのですが、いかんせんどれがいいか分からない。
「スマホと繋げるHDMIケーブルってどれがおすすめですか…」と今思えば隠れたくなるような問いを店員さんに聞いたところ
「TypeC−HDMIケーブルはあくまでもスマホ用ではないので、最近はChromecastとかですね。」と回答をいただき
それまでの私の固定概念が一気に散り散りになり、新しくChromecastという選択肢が現れました。
〜この時まで全く知らなかったので、教えてくれた店員さん、本当にありがとうございます。〜
店員さんと分かれた後、早速スマホでChromecastのことを調べました。一体どう使うのか、どんなことが出来るのか。
夜公演が迫り焦っていたのもあり、よくChromecastのことは理解出来ていないけど一か八かとりあえず買うか!と即座にレジへ持って行きました。
結果としては3公演のなかで一番スムーズに観ることができて、本当に買って良かったなぁとしみじみ思いました。
(買うまでのアレコレが長い……)
姉のスマホとプロジェクターの相性が悪いというよりも(サーバーの影響をどれだけ受けていたのかも分かりませんが)
ミラーキャスト機能よりも、Chromecastのほうが安定して接続できるのかなぁと思っています。
Chromecastを買ってから、よりプロジェクターを使う頻度が増えました。
YouTubeに始まり、TVer、U-NEXTなどの配信アプリ。
今までスマホで見ていた動画・ドラマ・映画全てのものをプロジェクターで映せることがとにかく感動でした。
ジャニーズJr.チャンネルのTravisJapanのライブ映像も大きな画面で見ると新しい発見もあったり、
ドラマや映画もプロジェクターとスピーカーを使うことでより臨場感も味わうことが出来ました。
中でも『ドラマ 荒ぶる季節の乙女どもよ。』はあの映像美を大きな画面で見ることが出来て、本当に良かったです。
おまけ:実家から引き取ってきたブルーレイレコーダー
ブルーレイレコーダーとプロジェクターもHDMIケーブルで繋げることでテレビ番組を見ることも出来ます。
やってみるまでは本当に見られるのか不安だったのですが、いざ繋げてみれば簡単で、テレビ番組もたまに見たりするようになりました。
少しずつ集めたプロジェクターとその仲間たち。
今のところはこの形態で満足していますが、もしかしたら新しい仲間も増えるかもしれません。
そしたらその時はまた追加して書きます。
プロジェクター使ってみたいけど悩んでるという方の参考になればいいなと思います。
エンジョイ プロジェクター生活!
ブログをはじめました。
ずっとブログを始めたかった。
だけどいろいろ考えちゃって頭でっかちになってしまう性質なので、なかなか始められなかった。
でも、はじめます。
なんでブログを始めたかったかとか、
何を書いていくのかとか、
自己紹介みたいなのと、未来の自分がいつか読み返してブログを続けていくモチベーションのための記事からはじめます。
かなり「エイヤッ」な重い腰を勢いで上げて書いてるブログなので
文章まとまりないけど勢いが今いちばん必要なので!
まずなんでブログを始めたかったのか。
ざっくり言うとツイッターだと書ききれないことを書くため。
ツイッターで短い文を綴るのも楽しいのだけど
どうしても考えてることを言語化してると長くなっちゃって、ツリーにしがち。
あとわたしのよく分からない感情のひとつに
フォローしてくれてる人はテニスのことでフォローしてくれてるから
テニス以外のことはあんま呟いたらいけないだろうという
何とも馬鹿デカイ自意識過剰で自分の発言範囲を自分で狭めていたこと。
散々今までもいろんなこと呟いてきたんですけどね。
ブログだったらアクセスして読んでからじゃないと詳しい内容がわからないから
タイトルだけで取捨選択できるのかな〜と。
ホント自意識過剰人間デス。
書く内容としては、本当にその時々のわたしの興味によると思います。
ある人から見れば一貫性のない飽きっぽい人にも見えるのかな、とか考えたり。ネガティブ思考爆発。
でも一度好きになったものは、わたしの中で積み重なってベースになっているんです。
なんかこういうこと気にせずに、好きなことは好き!!!って純粋に叫んでたいんですけど
なぜかそれが出来なくてもやもやして。
だからこそこのブログで「わたしの好きなこと」を発信し続けて
今まではわたしの頭の中に、わたしの心の中にだけ積み重なってたものを、ブログという形で明確にしていきたい。
頭でっかちで、考えると止まらないわたしのことをわたし自身めんどくさ〜と思うときもあるけれど、
なんだかんだでそういう自分も好きだな〜〜と思う自分もいるので
それなら考えてることをもっと外に出してもいいんじゃないかなとか。
最後にわたしがこのブログをはじめる中で一番大切にしたいことが「続けること」
本当に今までの人生辞めてきたことばかりで
今後生きていく中で、続けていくことが大切だと思っているので(話の規模がデカイ)
そういう自己実現もこのブログでしていきたいです。
誰かに話したいけど、ずーーーっとわたしの話を聞いてくれる人はいないので(重い)(時間は有限だし)
今話したいことをただひたすら語る、そんなブログになると思います。たぶん。今のところ。
更新頻度どうしようかな。
とりあえず週1目安に。
多くても構わないけど、続けることに重きを置いて。
勝手な自己紹介と宣言でした!
2020/10/25(日) 母